斎藤佑樹の今。

素顔の斎藤佑樹 ?学生記者が見た、聞いた、書いた!ワセダ4年間の「全記憶・全記録」? (ワニプラス)

斎藤佑樹投手は完全復活して、今シーズンは無双すると思っていたのですが、現実の斎藤佑樹投手はいい投球するときもあれば、悪い投球をする時もある。それでも、今の斎藤佑樹投手は怪我を完治しており、球速も144キロで、コントロールもそこそこ良く、変化球のキレも抜群なので、そのうち斎藤アンチを黙らせるような投球をファンに披露してくれることでしょう。

斎藤佑樹の今シーズン。

防御率が6.50→そこそこの投球する時もあれば、大炎上をしてしまうときもあるので、防御率が跳ね上がっている。

勝利数が1勝、負けが二敗。→5回二失点の投球を一軍で二回するも勝ちがついたのが一回。5回4失点を一軍で一回して、負けが1.これは、パワプロの世界では負け運を持っているのかもしれない。

今季の奪三振は8→そこそこの投球をしているというのに三振数がすくないのは、斎藤佑樹の持ち味打たせてとるという投球をしているからだろう。

今季のフォアボールはたったの3→フォアボールが少ないことからしても今年の斎藤さんはコントロールがとてつもなくいいぞ。これはパワプロのマイナス特殊能力赤四球がついていないぞ。

斎藤佑樹のポテンシャルはこんなもんじゃないよ。

斎藤佑樹は一軍で勝ったり負けたりするレベルの選手ではなく、本来は一軍で無双できるほどの身体能力を有している選手。今は、身体能力の高さを活かせず、一軍の試合でも思うような結果を残せていないが、自分の能力をフルに発揮すれば、一軍で10勝はできる投手。

今の斎藤佑樹の状況だと、4回以上を無失点に抑えるのは余裕なので、先発からリリーフに転向すれば、防御率1点台の超優秀のリリーフになれるはず。ただ、斎藤佑樹投手は先発で輝いてほしいという栗山監督と本人の意思もあるだろうから、当分は先発での起用が続くだろうなあ。

本当に、甲子園で田中まーくんとの投げ合いに勝った斎藤佑樹がプロでここまで苦戦するなんてだれも想像していなかった。でも、プロの投手はいきなり覚醒する人もいるので、斎藤さんにも覚醒して、プロの打者を翻弄してもらいたいものですね。

斎藤佑樹のシーズン開幕前の自分の成績予想。

ヤフーニュースなどをみていると今年の斎藤佑樹は高校時代の投球フォームを取り戻し、今までの斎藤さんとは違うという記事が多かったので、今年の斎藤さんはまさかまさかの最多勝クルーと思ってしまいました。その結果、自分は今年の斎藤さんは15勝、7負、防御率3.23、奪三振140の成績は残せるのではと予想してしまいました。

しかし、現実は斎藤さんは実践から離れていたこともあり、球の質自体はいいのに、甘いコースに球を投げてしまい、打者にヒットにされてしまう。うーん、やっぱり、斎藤さんクラスの投手でも長期間一軍の試合で投げていないと、渾身の球をヒットにされてしまうんですね。

斎藤佑樹の今シーズンはどうなるか?

斎藤佑樹の今シーズンはアンチの予想を裏切るそれなりにいい結果を残していますし、日本ハムファイターズの監督の栗山監督から斎藤さんは寵愛を受けているので、今シーズン斎藤佑樹の登板機会があること間違い無し。ただ、前試合5回4失点で、監督を失望させてしまったので、1ヶ月は登板機会が貰えないかもしれません。

斎藤佑樹の前回の試合の投球内容は1回に4失点、その後4回は無失点だったので、斎藤佑樹が初回から本来の実力をフルに発揮できれば、9回無失点も夢じゃない。このことからしても、斎藤佑樹は試合の感覚さえつかめば、毎試合6回1失点の投球ができるはず。

斎藤佑樹が今まで自由契約の憂き目に合わなかった理由。


1.いつか完全復活する日がくるのではないかという期待。

斎藤佑樹というあのマー君にも投げ勝った大器が覚醒して日本を代表する投手になる日が来るのではないかという期待感からいままで日本ハムファイターズは自由契約にしなかったというのもある。

2.やっぱりドラフト一位の選手はなかなか自由契約にならないよね。

ドラフト6位くらいだと、プロに入団して3年くらい泣かずとばずだと速攻で自由契約にされてしまうのだけど、これがドラフト一位だとプロに入団して6年以上活躍しなくても、才能を考慮してもらえるので、中々自由契約にならない。

3.最初の年に防御率二点台と6勝を達成することができたので、いつか活躍するだろうと思われ、自由契約されていない。

最初の年にそこそこ活躍しておけば、いつか活躍するのではないかという期待が生まれるので、なかなか自由契約にされないという現実がある。やはり、自由契約されないようにするためにも最初の一年はなにがなんでも活躍するしかない。

4.スター性がある。

スター性がある選手は球団にとって金になる選手なので、いつか復活するだろうという期待からなかなか自由契約にならない。逆に、スター性がない選手はあっさり自由契約になってしまうので、プロ野球選手たるものスター性は必要だろう。

5.なんだかんだ栗山監督に期待されている。

栗山監督は斎藤佑樹のことが大好きなので、どれだけ佑樹が試合で炎上しようが、何度でも一軍の試合に登板するチャンスを与えてくれるこころの広い監督。こんなに心が広い監督はなかなかいないよね。

斎藤佑樹のいままでの成績。

斎藤さんは日本ハムに入団した一年目は6勝6敗 防御率2.69という驚異的な成績を残す。→えっルーキーで防御率2点台って優秀すぎやしませんかねえと誰もが斎藤さんを絶賛シたシーズンであった。

斎藤さんの二年目は5勝8敗 防御率3.98といういまいちな成績を残す。→あの斎藤さんもプロに研究されてしまい、自分の思うような成績を残すことができなくなってしまったのか。そんなネガティブなことをファンに思わせてしまったのはいうまでもない。

斎藤さんの3年目は0勝1敗 防御率13.50という史上最悪の成績を残してしまう。→ここまで、防御率が悪化してしまうと、斎藤さんはもうプロに通用しないのではないかという疑念がファンの心の中に渦巻いてしまう。

斎藤さんの4年目は2勝1敗 防御率 4.85というこれは復活あるかもという期待をもてる成績を残す。→ここまで、防御率も回復したことだし、来シーズンは斎藤さんに大期待やなとファンに思わせる。

プロ5年目は1勝 3敗 防御率 5.74というもうだめかもしれんという絶望に溢れた成績を残す。→絶望といっても防御率もまだ5点台なので、斎藤さんは持っている男だなとファンに思わせることができる。

プロ6年目は0勝1負 防御率4.56という1勝もできない最悪のシーズンを送る羽目に→このシーズンは怪我をしてしまい、二軍生活がほとんどになってしまった。しかも、怪我のせいで、高校時代のフォームで投げることができなくなり、球速もダウン。

プロ7年目は1勝2負 防御率6.50ではあるが、低失点に抑えられている試合が数多くあるので、かなり期待できるシーズンと言えるだろう。

通算成績はプロ7年で、15勝 22敗 防御率4.15。→うーん、斎藤佑樹はプロで結構打ち込まれている印象がありますが、通算防御率が4点台前半とは結構優秀なのではとおもってしまいますね。

最後に

今年こそは斎藤佑樹に大活躍してもらいたい。